丸紅は豪ミルメラン発電所の出資分の売却検討-関係者

丸紅はオーストラリアのクイーンズ ランド州にあるミルメラン発電所の出資分30%の売却を検討している。 事情に詳しい関係者1人が明らかにした。

同関係者によると、丸紅は出資分の売却検討の初期段階にある。丸 紅はロスチャイルドの助言を受けているという。詳細は非公開情報だと して同関係者は匿名を条件に語った。

丸紅は日本で最大の穀物取引会社で、エネルギー事業は昨年10-12 月利益の約20%を占めた。朝田照男社長は3月末までに負債・自己資本 比率の引き下げを目指し一部資産を売却する可能性を示している。同社 は昨年5月、米穀物取引会社ガビロンを債務を除いて36億ドル(現在の レートで3400億円)で買収すると発表していた。

ウェブサイトによると、石炭火力のミルメラン発電所は110万世帯 への供給に十分な850メガワットの電力を生産。オランダの発電会社イ ンタージェンが同発電所を運営している。丸紅の広報担当者はコメント を控えた。売却の可能性については米紙ウォールストリート・ジャーナ ルが7日に先に情報源を明かさずに報じた。

原題:Marubeni Said to Consider Sale of Australian Power Station Stake(抜粋)

--取材協力:Yuriy Humber.

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