IMF:印中銀はインフレが抑制されるまで金利据え置きを

インド準備銀行(中央銀行)は国内 の景気回復の勢いが依然弱くても、インフレが抑制されるまで政策金利 を据え置くべきだと、国際通貨基金(IMF)が指摘した。

IMFは6日公表した報告書で、「高水準の財政赤字とインフレ高 止まりで、政策余地は厳しく制限されており、インド経済は世界的金融 危機の前よりも弱い状況にある」と指摘。「インフレが明らかに下降傾 向になるまで、現行の政策金利水準を維持することが望ましい」とし た。

IMFは2013年3月まで1年間の国内総生産(GDP)の伸び率 を5.4%、翌年度を6%とそれぞれ予想。インフレ率は今年3月時点で 見込まれる7.8%から14年3月までに7.2%に鈍化するとみている。今年 度の財政赤字は対GDP比で5.6%と、政府目標の5.3%を上回る見通 し。

原題:IMF Says India Should Hold Rates Until Inflation Is Contained(抜粋)