天然ガス掘削の水圧破砕、2番目の温暖化ガス排出源-EPA

米政府は、天然ガスと原油の生産が 同国の温暖化ガスの2番目の排出源であるとの統計を示した。環境保護 団体は、天然ガス掘削技術である水圧破砕に伴う温暖化ガス排出を抑制 するための規制強化が必要と主張している。

米環境保護局(EPA)は固定発生源からの温暖化ガス排出に関す る2度目の年次統計で、初めて原油・天然ガス生産を加えた。水圧破砕 などの掘削や輸送パイプラインからの漏出による温暖化ガスの排出量 は、2011年に二酸化炭素換算で計2億2500万トンと、発電所に次ぎ2位 だった。発電所からの排出はこの量の約10倍に達した。

EPAは報告書で水圧破砕について、石炭消費の削減と発電用燃料 としてのガス使用の増加につながるという利点があるとしている。

原題:Fracking Seen by EPA as No. 2 Emitter of Climate-Change Gases(抜粋)

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