機械受注は予想に反して3カ月連続増-基調判断「緩やかな持ち直し」

昨年12月の機械受注は、予想に反し て前月比で3カ月連続の増加となった。予想は小幅マイナスだった。内 閣府は「緩やかな持ち直しの動きがみられる」との基調判断を示した。

内閣府が7日発表した12月の機械受注統計(季節調整値)による と、民間設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」は前月 比2.8%増の7529億円となった。ブルームバーグ・ニュースの事前調査 による予測中央値は前月比0.8%減。

機械受注は、企業が設備用機械をメーカーに発注する段階で集計す るため、実際の設備投資に半年程度先行するとされる。

第一生命経済研究所の新家義貴主席エコノミストは統計発表前、 「前月増加した反動が非製造業を中心に出る」とし、前月比で減少を予 想。一方で、12月の数値が予想通りであれば、10-12月期は前期比でわ ずかながらプラスになると述べ、「ならしてみれば、機械受注は下げ止 まりつつあると判断される」との見方を示した。

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