米ビザ:10~12月は26%増益、予想上回る-カード支出が増加

電子決済ネットワーク世界最大手、 米ビザの昨年10-12月(第1四半期)決算は、アナリスト予想を上回る 増益となった。消費者のカード支出が増加した。

6日の発表資料によると、純利益は前年同期比26%増の12億9000万 ドル(約1200億円、1株当たり1.93ドル)。前年同期は10億3000万ドル (同1.49ドル)だった。ブルームバーグがまとめたアナリスト32人の予 想平均は1株当たり1.79ドル。

昨年11月にジョセフ・ソーンダーズ氏の後任として最高経営責任者 (CEO)に就任したチャールズ・シャーフ氏(47)は発表資料で、 「今回の決算には、中核事業への重点投資継続や海外事業拡大の加速、 次世代決済ソリューションの展開が含まれる」と説明した。

シャーフCEOは、2015年までに米国外からの収入を全体の半分以 上にするとの目標を引き継いだ。アジア太平洋地域を中心に進んでいる 世界的な電子決済への長期的シフトが同社に寄与する可能性がある。

6日の米株式市場でビザ株の終値は前日比0.8%高の160.82ドル。 年初来では6.1%上げている。

原題:Visa Profit Beats Estimates as Credit-Card Spending Increases(抜粋)

--取材協力:Donal Griffin.

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