アルセロール・ミタル:昨年10-12月の利益、3年ぶり低水準

世界最大の鉄鋼メーカー、欧州のア ルセロール・ミタルの昨年10-12月(第4四半期)決算は、四半期ベー スで利益が3年ぶり低水準となった。欧州債務危機を背景に鉄鋼需要が 低迷したことが響いた。

アルセロールの6日の発表資料によると、昨年10-12月の EBITDA(利払い・税金・減価償却・償却控除前利益)は13億2000 万ドル(約1240億円)と、前年同期の17億1000万ドルから減少。ブルー ムバーグがまとめたアナリスト18人の予想中央値(12億5000万ドル)は 上回った。同社は今年のEBITDAについて、鉄鋼の出荷増により、 昨年の71億ドルを上回ると予想している。

ラクシュミ・ミタル最高経営責任者(CEO)は発表資料で「主に 欧州経済の脆弱(ぜいじゃく)さのため、13年に入っても難題が続くと 予想しているものの、最近では明るい内容の指標も増えている」と指 摘。これらが「今年の当社の鉄鋼事業の収益力向上を支える」との見通 しを示した。

原題:ArcelorMittal Reports Lowest Quarterly Profit in Three Years(抜粋)

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