プラチナ供給、13年ぶり低水準に減少か-南アの鉱山操業停止

プラチナ供給が13年ぶりの低水準に 落ち込むと予想されている。世界最大の生産国である南アフリカ共和国 で複数の鉱山の操業が停止する一方、自動車販売が過去最高水準に達し ているためだ。

英バークレイズは、プラチナ生産が2.7%減少し568万オンス と、2000年以来の低水準に落ち込むと予想。南アのアングロ・アメリカ ン・プラチナムが複数の鉱山シャフトを遊休状態とする計画を発表した ことを受け、バークレイズは先月、今年の供給不足分の推計を6倍に引 き上げた。一方、同行は、自動車メーカーの需要が今年、0.5%増加す ると予想している。自動車業界はプラチナを最も多く消費する。投資家 はここ3年間で最も速いペースでプラチナを購入している。

プラチナ価格は既に年初来で約10%上昇。昨年は年間ベースで 約10%上昇した。ブルームバーグがアナリスト15人を対象に実施した調 査の中央値では、10-12月(第4四半期)の価格は1オンス当たり平 均1770ドルと、11年以来の高水準になると予想されている。

原題:Platinum Supply Falls to 13-Year Low as Mines Close: Commodities(抜粋)

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