UBS:10-12月赤字か、LIBORとリストラで-5日発表

スイス最大の銀行、UBSの2012 年10-12月(第4四半期)決算は、純損益が赤字となった見込みだ。金 利操作に絡む制裁金とリストラ費用が響くとみられる。

ブルームバーグがまとめたアナリスト12人の予想平均では、第4四 半期の純損益は21億6000万スイス・フラン(約2200億円)の赤字と見込 まれている。予想のレンジは23億1000万-20億7000万フランの赤字。

UBSは昨年12月に、金利操作問題で米・英・スイスの当局から 計14億フラン相当の制裁金を科された。同行は当時、第4四半期が20億 -25億フランの赤字になるとの見通しを示した。また、昨年10月には事 業再編の費用として約5億フランを第4四半期に計上するとしていた。 同行は債券トレーディング事業を圧縮し、3年間で1万人を削減する計 画を明らかにしている。

UBSは5日の通常取引開始前に決算を発表する。

原題:UBS May Post Fourth-Quarter Loss on Reorganization, Libor Fine(抜粋)