英RBSを提訴、元CDO取引責任者が不当解雇を主張

英国の銀行、ロイヤル・バンク・オ ブ・スコットランド・グループ(RBS)で債務担保証券(CDO)取 引の責任者だったアレックス・マリンソン氏が、不当解雇を主張し英雇 用審判所にRBSを訴えた。

RBSの代理人であるディヤ・セン・グプタ弁護士のは4日ロンド ンで行われた審理で、CDOデスクでのマリンソン氏の同僚2人による 訴えや同行による他の従業員の調査がマリンソン氏の件を複雑にしてい ると説明した。

同弁護士によると、マリンソン氏は100万ポンド(約1億4600万 円)余りの支払いを求め、高等法院にも訴えを起こす意向を明らかにし ている。グプタ氏はRBSが3人を解雇した理由は述べなかった。

英金融サービス機構(FSA)のウェブサイトによれば、マリンソ ン氏は2002年にRBSに加わり、昨年7月に退社した。RBSの広報担 当のレベッカ・ネルソン氏は電子メールで、「マリンソン氏の主張が実 体を伴うものとは認められない」とのRBSの立場を表明した。

原題:Former RBS Head CDO Trader Sues for Unfair Firing at Tribunal(抜粋)

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