北海ブレント原油、4カ月ぶり高値から下落-イラン情勢めぐり

4日午前のロンドン市場で北海ブレ ント原油相場が下落した。前週末は約4カ月ぶりの高値で終了してい た。イランと主要国の協議が再開される見通しとなり、先週の相場上昇 は行き過ぎとの見方が強まった。

イランのサレヒ外相は同国の核計画をめぐる米国との2国間交渉の 提案は「一歩前進」だと述べ、主要国との協議を25日に再開することを 明らかにした。

ICEフューチャーズ・ヨーロッパで取引されている北海ブレント 原油先物3月限は一時、前週末比72セント(0.6%)安の1バレル =116.04ドルを付けた。ロンドン時間午前10時42分(日本時間午後7 時42分)現在は116.10ドルでの取引。1日の取引は116.76ドルで終了。 終値としては昨年9月13日以来の高値だった。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・イ ンターミディエート(WTI)先物3月限は前週末比65セント安の1バ レル=97.12ドル。

原題:Brent Crude Slips From Four-Month High Amid Iran Discussions(抜粋)