スペイン:1月の失業者数、再び増加-深まる景気低迷で

スペインの失業保険申請ベースの失 業者数は1月に再び増加に転じた。5年に及ぶ景気低迷がさらに深まる 中で、ユーロ圏の失業者のほぼ3分の1がスペインに集中している。

雇用・社会保障省が4日発表した1月の失業者数は、前月比13 万2055人増の498万人。1月24日の統計局の発表によれば、昨年10-12 月期の失業率は過去最悪の26.02%だった。

労働法改革によって企業は人員削減が容易になった。政府も民主化 以降最大規模の財政引き締めを実施している。エコノミストらは失業率 の一段の上昇を予想。国際通貨基金(IMF)は今年のスペイン経済を マイナス1.5%成長と予想している。

原題:Spain Registered Unemployment Resumes Rise Amid Deepening Slump(抜粋)

--取材協力:Harumi Ichikura.