中国の春秋航空:日本路線の運航中止を検討-日中関係悪化で

中国の格安航空会社(LCC)、春 秋航空は日本と中国を結ぶ路線の運航をやめることを検討している。昨 年の尖閣諸島(中国名・釣魚島)をめぐる日中関係の悪化で空席が増 え、損失が生じたという。

王正華会長はシンガポールでのインタビューで、週12便の上海発着 日本路線についてまだ決定していないとした上で、「日本の友人ら」は サービス継続を求めていると語った。他の路線の座席利用率が平均92% に達する中で、日本路線の座席利用率は5割を割り込んでおり、同社は 日本路線の増便計画を保留している。

王会長は日中間の緊張が自社の海外展開における最大の懸念要因だ と述べた。春秋航空は2010年に日本に就航。現在は上海と茨城、高松、 佐賀を結ぶ3路線を運航している。

原題:Spring Air Considers Halting Flights to Japan on China Protests(抜粋)