今週の米経済指標:サービス業勢い維持、貿易赤字は縮小か

今週発表の米経済指標ではサービス 業が1月に、前月とほぼ同ペースで拡大したことが示されそうだ。非製 造業が財政協議の難航を切り抜けていることが示されるとエコノミスト はみている。

ブルームバーグがまとめたエコノミスト62人の予想によると、米供 給管理協会(ISM)が5日発表する1月の非製造業総合景況指数は55 (中央値)が見込まれている。昨年12月は10カ月ぶり高水準の55.7(改 定値)だった。同指数は50を上回ると活動の拡大を示唆する。8日発表 の12月の貿易収支は赤字が縮小する見通し。

個人消費の回復と住宅市場の持ち直しがマスターカードやD.R. ホートンなどの非製造業を後押しし、昨年10-12月(第4四半期)に失 速した米経済を支援するだろう。改善が続いている雇用市場も、給与税 引き上げの影響を受けている家計のやりくりに寄与すると予想される。

ライトソンICAP(ニュージャージー州)のチーフエコノミス ト、ルー・クランドール氏は、米経済が「不確実な時期をうまく乗り越 えた」と指摘。経済指標は「業況の緩やかな拡大と一致している」と述 べた。

米商務省が8日発表する12月の貿易収支は458億ドル(予想中央 値)の赤字と、11月の487億ドルから赤字幅が縮小したもようだ。11月 は昨年4月以降で最大の赤字だった。

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原題:Services Probably Maintained Momentum: U.S. Economy Preview(抜粋)

--取材協力:Chris Middleton.

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