【ECB要人発言録】インフレが試される時が来る-バイトマン氏

1月28日から2月3日までの欧州 中央銀行(ECB)要人らの主な発言は次の通り(記事全文は発言者の 氏名をクリックしてください)。

<1月31日> プロボポラス・ギリシャ中銀総裁(南ドイツ新聞とのインタビュー で):ギリシャは2300億ユーロの支援を全額返済する。ギリシャは変わ りつつある。欧州市民は資金を取り戻すだろう。

<1月30日> ノボトニー・オーストリア中銀総裁(ウィーンで記者団に対し):欧州 全体で景気見通しが改善しつつある。ECBの措置が安定をもたらす働 きをしたことは疑いの余地がない。(ユーロの)為替相場は依然として 長期的な通常の範囲内だ。

バイトマン独連銀総裁(同国紙ツァイトとのインタビューで):景気が 弱いため短期的にインフレを懸念する理由はない。回復すれば決定的に 試されるときが来る。日本の中銀は政府から強い圧力を受けている。

プロボポラス・ギリシャ中銀総裁(英紙FTとのインタビューで):ギ リシャ国民はユーロ離脱がもはや検討されていないと確信しており、こ れは信頼感の改善を意味している。ギリシャは危機を脱した。ギリシャ の預金は国民のたんす預金から150億ユーロ回復し、預金は今後18カ月 間にたんす預金から同様の回復があろう。一部資金は海外から戻った。

<1月29日> プラート理事(コペンハーゲンで講演):将来の金融政策に関して約束 するのは、最も効果的な手段とはならないだろう。最近の顕著な改善に もかかわらず、これはユーロ圏におおむね当てはまる状況ではない。

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