NY原油:反発、雇用・製造業統計を好感-週間で8連続高

ニューヨーク原油先物相場は反発。 1月の雇用と製造業の拡大を示す指標を好感して買いが入った。週間で は8週連続で上げ、過去8年超で最長の連続高となった。

労働省が発表した1月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数 (事業所調査、季節調整済み)は前月比15万7000人増加した。米供給管 理協会(ISM)が発表した1月の製造業景況指数は市場予想を上回る 伸びとなった。

コンフランス・インベストメント・マネジメント(セントルイス) のチーフマーケットストラテジスト、ビル・オグレイディ氏は「相場は 主に景気認識の改善で上昇している。この日の経済指標は経済が考えら れたよりもわずかに良いことを示しており、原油と石油製品の両方に幾 らかプラス要因となっている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物3月限は前日 比28セント(0.29%)高の1バレル=97.77ドルで終了した。週間では 2%上昇。8週連続高は2004年8月以来で初めて。

原題:Oil Caps Longest Run of Weekly Gains Since 2004 on Economy (抜粋)

--取材協力:Moming Zhou、Grant Smith.