サムスン李会長が遺産争いで勝訴-地裁が実兄らの訴え退ける

韓国サムスン電子の李健熙会長が父 親の遺産をめぐって親族に訴えられていた裁判で、ソウル地裁は1日、 原告の主張を退けた。これにより、李会長(71)はサムスン・グループ 企業の株式4兆1000億ウォン(約3400億円)相当を保持できることにな った。

2012年2月に訴訟を起こしたのは、李会長の実兄である李孟熙氏 (80)と実姉の李淑熙氏(76)氏、他の親族3人。サムスン電子とサム スン生命の株式をさらに受け取る権利があると主張したが、ソウル地裁 は株式を譲渡すべき理由を原告が証明できなかったとして訴えを退け た。

昨年5月30日の審問で原告の弁護士は、「不公正に失った」財産を 取り戻すために提訴したと主張した。報道によれば、李会長は、相続問 題は父親によって解決済みであり、一切渡さないと述べ、敗訴した場合 は控訴する考えを示していた。

原題:Samsung’s Lee Retains $3.7 Billion Stake in Family Feud Ruling(抜粋)

--取材協力:Stuart Biggs、Neil Denslow.

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