ユーロ上昇継続へ、7-9月までに11年以来の高値も-BNP

ユーロ圏に対するプラスのセンチメ ントが持続するのに伴い、ユーロは今年7-9月(第3四半期)までに 対ドルで1ユーロ=1.40ドルと、2011年以来の高値に達する可能性があ るとBNPパリバが指摘した。

BNPパリバは円について、安倍晋三首相が景気てこ入れを目指 し、円安誘導と一段の金融緩和、財政出動を推し進める可能性が高く、 これに伴い年内は円安が続くと予想した。ロンドン在勤のマイケル・ス ネイド、スティーブン・セイウェル氏とニューヨーク在勤のバシーリ・ セレブリアコフ氏を含む為替ストラテジストらが、顧客向けリポートで 円とユーロ相場見通しを詳細に分析した。

ユーロが前回1.40ドルを付けたのは11年10月。BNPはこれまで第 3四半期のユーロの水準を1.35ドルと見込んでいた。

BNPは円の対ドル相場が今年1-3月(第1四半期)に1ドル =95円まで下落した後、年末までに85円に戻すと予測。14年1-3月に は92円まで再び下げるとみている。

原題:Euro to Keep Advancing, Yen to Drop Further, BNP Paribas Says(抜粋)