米社債保証コスト低下、経済指標を好感-CDS取引

31日のクレジット・デフォルト・ス ワップ(CDS)市場では、米企業の社債保証コストが今週初めて低下 した。昨年12月の米個人消費は前月から増加。所得が大幅な伸びとなっ たことが寄与した。

ブルームバーグの集計によれば、北米企業の信用リスクの指標であ るマークイットCDX北米投資適格指数のスプレッドは、ニューヨーク 時間午後4時17分(日本時間2月1日午前6時17分)現在、1.4ベーシ スポイント(bp、1bp=0.01%)低下の88.9bp。

経済が力強さを増している兆しを受けて、企業が債務返済に苦しむ との懸念が和らぐ可能性がある。米商務省が発表した12月の個人消費支 出(PCE)は前月比0.2%増加。前月は0.4%増だった。可処分所得は インフレ調整後ベースで2.8%増と、08年5月以降で最大の伸びとなっ た。

バンダービルト・アベニュー・アセット・マネジメントのシニアポ ートフォリオマネジャー、マイケル・クラフト氏(ニューヨーク在勤) は電話インタビューで、「スプレッド低下はほぼ全面的にこの日の経済 指標によるものだ」と指摘した。

原題:Corporate Credit Swaps in U.S. Decline; Constellation Risk Rises(抜粋)

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