米カリフォルニア州の一般財源債格付け、引き上げ-S&P

米スタンダード・アンド・プアーズ (S&P)は、米カリフォルニア州の一般財源債の格付けを2006年以来 初めて引き上げた。同州のブラウン知事が推進する増税策で財政の見通 しが改善したことが背景にある。

S&Pによれば、発行額730億ドル(約6兆6800億円)の一般財源 債の格付けは従来より1段階高い「A」に引き上げられた。投資適格級 としては6番目に高い水準。見通しは「ポジティブ(強含み)」から 「ステーブル(安定的)」に変更した。

ブラウン知事が今月発表した次期会計年度(13年7月-14年6月) 予算案では、同州の財政収支は8億5100万ドルの黒字と、この約10年で 初めて黒字を確保する見通し。同知事は昨年11月、所得税と売上税の税 率引き上げについて有権者の承認を得ていた。

原題:California Debt Rating Raised by S&P After Surplus Forecast (2)(抜粋)

--取材協力:Brian Chappatta、Michelle Kaske.

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