NY原油:4日ぶり下落、失業保険申請件数の増加を嫌気

ニューヨーク原油先物相場は4日ぶ りに下落。米失業保険申請件数の増加を背景に、経済成長で燃料需要が 拡大するとの楽観が後退した。

米労働省の発表によると、先週の新規失業保険申請件数は前週比3 万8000件増の36万8000件。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノ ミスト予想の中央値は35万件だった。ブルームバーグ消費者信頼感指数 は4週連続で悪化した。前日は力強い経済成長で需要が高まるとの観測 から、原油は4カ月ぶりの高値で終えていた。

サミット・エナジーのアナリスト、ジェイコブ・コレル氏(ケンタ ッキー州ルイビル在勤)は「経済指標による実際の裏づけを前に、期待 がやや先行しているようだ」と指摘。「より好調で明確な指標が見られ 始めるまで、上昇基調が持続するのは難しい」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物3月限は前日 比45セント(0.46%)安の1バレル=97.49ドルで終了した。月間で は6.2%高と、3カ月連続の上昇。

原題:Oil Falls for First Time in Four Days as Jobless Claims Rise(抜粋)

--取材協力:Michelle Jamrisko、Dan Murtaugh.

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