米国:ブルームバーグ消費者信頼感指数、4週連続で悪化

米国の消費者信頼感指数は27日終了 週に低下した。消費の見通しが悪化し、今年初めに給与税の税率が引き 上げられた影響が経済に広がり始めていることを示した。

31日発表された週間のブルームバーグ消費者信頼感指数はマイナ ス37.5と、前週のマイナス36.4から悪化。昨年8月以降で最長の4週連 続の低下となり、昨年10月前半以来の低水準となった。

ブルームバーグ・エル・ピー(ニューヨーク)のシニアエコノミス ト、ジョー・ブラスエラス氏は「手取り収入の減少やガソリン価格の緩 やかな上昇、なお極めて厳しい状況にある労働市場」が信頼感を損なっ ていると指摘。「大半の米国民は給与税が増税となることを知らなかっ たかもしれないが、今や周知の事実だ」と述べた。

ブルームバーグの消費者信頼感指数を構成する3つの項目別指数の うち2つが悪化。消費環境の指数はマイナス44.4(前週マイナス42.8) と、昨年9月以来の低水準に落ち込んだ。家計の指数はマイナス3.8 (前週マイナス1.8)に下がった。一方、景況感の指数はマイナス64.1 と、前週のマイナス64.6から改善した。

ブルームバーグ消費者信頼感指数は、無作為に抽出した18歳以上の 消費者1000人のうち、毎週250人を対象に実施する電話聞き取り調査を 基に算出される。同指数の範囲はマイナス100からプラス100。誤差率は プラス・マイナス3ポイント。

原題:Consumer Comfort in U.S. Decreases for a Fourth Straight Week(抜粋)

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