ダイムラー、中国提携先の傘下部門の一部株式取得へ-関係者

世界3位の高級車メーカー、ドイツ のダイムラーは中国の提携先である北京汽車集団の乗用車部門の一部株 式を取得する計画だ。事情に詳しい関係者2人が明らかにした。

協議は非公開だとして関係者の1人が匿名で語ったところでは、ダ イムラーは週内にも同部門の株式10-20%を取得すると発表する可能性 があるという。

関係者によると、北京汽車は取引の一環として、中国で両社が運営 する生産合弁会社、北京奔馳汽車への出資比率を51%に引き上げたい意 向だ。現在は両社が折半出資する。北京奔馳汽車はセダン「Cクラス」 と「Eクラス」、スポーツ型多目的車(SUV)の「GLK」を生産し ている。

ダイムラーの広報担当フロリアン・マルテンス氏は電話で、「憶測 にはコメントしない」と述べた。北京汽車の広報担当チョン・カン氏 は、ダイムラーに問い合わせるよう求めた。中国英字紙チャイナ・デー リーが、北京汽車に近い関係者の話としてこれについて報じていた。

原題:Daimler Said to Take Holding in Chinese Partner to Push Growth(抜粋)

--取材協力:Tian Ying.

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