米コノコフィリップス:10~12月期は減益-商品相場安が響く

米石油会社コノコフィリップスの昨 年10-12月(第4四半期)決算は、前年同期比で減益となった。製油事 業のスピンオフと商品価格の下落が響いた。

同社の30日発表によると、純利益は14億ドル(約1270億円、1株当 たり1.16ドル)と、前年同期の33億9000万ドル(同2.56ドル)から減 少。一時コスト・利益を除いたベースでの利益は18億ドル(同1株1.43 ドル)と、前年同期の21億ドル(同1.55ドル)から減少した。調整後1 株利益は、ブルームバーグがまとめたアナリスト18人の予想平均を1セ ント上回った。

同社は昨年4月30日、製油および化学、パイプライン事業をスピン オフ(分離・独立)し、新会社「フィリップス66」を設立。今回の10 -12月の純利益にはこうした事業は含まれていないものの、前年同期に は含まれていた。

コノコフィリップスは、株主リターンを増やし、最も利益率が高い 事業に注力するため、ここ3年余り資産売却を進めている。同社は今 月15日、米ノースダコタ州とモンタナ州の一部資産売却で合意したこと を明らかにした。昨年初めから発表された資産売却は合計120億ドルと なり、2012-13年の目標80億-100億ドルを上回っている。

原題:Conoco Fourth-Quarter Profit Declines on Lower Commodity Prices(抜粋)

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