NY原油:3日続伸、4カ月ぶり高値-FOMC資産購入継続

ニューヨーク原油先物相場は3日続 伸。約4カ月ぶりの高値となった。米連邦公開市場委員会(FOMC) が資産購入プログラムの継続を表明したことが買い材料になった。

FOMCは会合後の声明で毎月850億ドルの債券を購入していく方 針をあらためて示した。これを背景にドルは対ユーロで軟調な展開とな った。原油はこのままいけば、月間ベースでは昨年8月以来の大幅上昇 となる見通し。2月1日には1月の雇用統計が発表される。

プレステージ・エコノミクス(テキサス州オースティン)のジェイ ソン・シェンカー社長は「経済に対する信頼感や雇用統計への期待が高 まりつつある上、FOMCは緩和策を続ける方針を示した」と指摘。 「景気に関して楽観的になる理由があるため、原油は上昇している」と 述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物3月限は前日 比37セント(0.38%)高の1バレル=97.94ドルで終了した。終値では 昨年9月14日以来の高値となった。月初からは6.7%値上りしている。

原題:Crude Rises to Four-Month High as Fed Maintains Asset Buying(抜粋)

--取材協力:Joshua Zumbrun、Shobhana Chandra、Dan Murtaugh、Andrew J. Barden.

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