資産家夫婦の遺体遺棄で共犯者を新たに逮捕、自殺図り病院で処置

資産家の霜見誠さん(51)と妻の美 重さん(48)とみられる遺体が埼玉県久喜市で見つかった事件で、警視 庁は30日、住所不定で職業不詳の渡邉剛容疑者(43)を死体遺棄の疑い で新たに逮捕した。先に逮捕された桒原(くわはら)隆明容疑者(41) とともに、犯行に関わった疑い。

警視庁によると、渡邉容疑者は逃亡先の宮古島内で自殺を図り、病 院で処置を受けたところを逮捕された。現在、東京に飛行機で搬送中だ という。

両容疑者は昨年12月7日ごろ、同市内の敷地内に霜見さん夫妻の死 体を埋めて遺棄した。2人のうち桒原容疑者は「知らない」と容疑を否 認しているという。司法解剖の結果、夫妻の死因は首を絞められたこと による窒息死とみられている。死後、土の中で2カ月程度経過している という。

共同通信によると、霜見さん夫妻は昨年12月7日から行方が分から なくなり、同14日にはスイスに戻る予定だった。航空券とパスポートが 東京・銀座のマンションに残されていたという。警視庁は事件に巻き込 まれたとみて、捜査し、今月28日に夫妻の遺体を発見した。

--取材協力:. Editors: 持田譲二, 淡路毅

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