米チェサピークのマクレンドンCEO退任へ-不適切な行為なし

米2位の天然ガス生産会社、チェサ ピーク・エナジーのオーブリー・マクレンドン最高経営責任者 (CEO)が退任する。同氏の個人的な金融取引への調査などで、同社 の時価総額は昨年、一時43%減少していた。

同社の発表によると、マクレンドン氏は4月1日に社から退くが、 後任が指名されるまでCEOにとどまる。取締役会は現時点で、同 CEOと社との関係で不適切な行為の証拠はないとしている。

同社株はニューヨーク時間午後5時25分現在の時間外取引で9.4% 高の20.75ドルとなっている。

マクレンドン氏(53)は1989年の創業時からチェサピークを率い、 米国でニューヨーク州の半分に相当する面積の天然ガス・油田事業を築 き上げてきた。しかし昨年4月、同氏が個人的な融資を獲得する際に、 会社が保有している油井・ガス井の少数権益を担保に使ったとの報道を 受け、評判は落ち始めた。マクレンドン氏は社内プログラムを通じ同社 のほぼ全てのガス井の一部権益を保有する。

取締役会は2月21日の決算発表時に、マクレンドン氏の金融取引に 関する調査の結果を公表する予定。

原題:Chesapeake CEO to Exit After Board Finds No Improper Conduct(抜粋)

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