伊フィアット:10-12月は29%増益、欧州での損失が縮小

イタリアの自動車メーカー、フィア ットの2012年10-12月(第4四半期)決算は利益が前年同期比29%増加 した。「ジープ」の販売が好調だったことや欧州での損失が縮小したこ とが寄与した。

フィアットの30日発表によると、利払い・税引き前および一時項目 を除いたベースの利益は9億8700万ユーロ(約1220億円)と、前年同期 の7億6500万ユーロから増加した。ブルームバーグがまとめたアナリス トの予想平均は9億4100万ユーロだった。売上高は11%増の218億ユー ロ。

2013年通期の利益は40億-45億ユーロと、昨年の38億1000万ユーロ から増加するとの見通しを維持した。欧州での12年通期はほぼ予想通り の7億400万ユーロの損失だった。

フィアットの傘下にある米クライスラー・グループは同日、2014年 のフリーキャッシュフロー見通しを10億ドル(約912億円)と、従来予 想の30億ドルから引き下げた。同社の10-12月決算は純利益が前年同期 比68%増の3億7800万ドルとなった。

原題:Fiat Fourth-Quarter Profit Advances on Narrower Losses in Europe(抜粋)

--取材協力:Mark Clothier.

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