欧州株:約2年ぶり高値、予想上回る決算で-フィリップス高い

29日の欧州株式相場は上昇し、約2 年ぶりの高値を付けた。企業業績が予想を上回ったほか、米経済指標で 昨年11月の全米20都市の住宅価格の上昇が示されたことが手掛かり。

オランダのロイヤル・フィリップス・エレクトロニクスは2.3% 高。第4四半期の利益がアナリスト予想を上回った。売り上げが大きく 伸びた英ブックメーカー(掛け屋)のウィリアム・ヒルは2.1%上昇。 英アングロ・アメリカンは3%高と、鉱山銘柄の上げを主導した。

ストックス欧州600指数は前日比0.3%高の290.30で終了。終値とし ては2011年2月18日以来の高値。年初来では3.8%上げている。

JPモルガン・アセット・マネジメントのグローバル市場ストラテ ジスト、ダニエル・モリス氏(ロンドン在勤)はブルームバーグテレビ ジョンとのインタビューで、「今は株を買う本当の好機だ」とし、「相 場が多少下げても、今なら買って大丈夫だ。過去と比べ、幾分か割安だ からだ」と語った。

この日の西欧市場では18カ国中12カ国で主要株価指数が上昇。英 FTSE100指数は0.7%高となったほか、フランスのCAC40指数 は0.1%、ドイツのDAX指数は0.2%それぞれ上げた。

原題:European Stocks Advance to 23-Month High; Philips Shares Climb(抜粋)

--取材協力:Sofia Horta e Costa.

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