米住宅価格指数:11月は前年比5.5%上昇-約6年ぶり高い伸び

昨年11月の全米20都市の住宅価格は 前年同月比で約6年ぶりの高い伸びとなった。

全米20都市を対象にした昨年11月の米スタンダード・アンド・プア ーズ(S&P)/ケース・シラー住宅価格指数は前年同月比で5.5%上 昇。これは2006年8月以来最大の伸び。ブルームバーグがまとめたエコ ノミスト調査の予想中央値は5.6%上昇だった。

パンセオン・マクロエコノミクス・アドバイザーズのチーフエコノ ミスト、イアン・シェファードソン氏は顧客リポートで、「新築、中古 ともに在庫がなお非常に低水準なことを踏まえると、価格は上昇が続く 可能性が高い」と指摘。「連続した価格上昇は市場改善の見方への信頼 性を強めるものだ」と続けた。

11月の住宅価格は前月比では季節調整後ベースで0.6%上昇した。 季節調整前ベースでは0.1%の低下だった。

都市別では20都市のうち19都市で住宅価格が前年比で上昇した。特 にフェニックスでは22.8%と大きく伸びた。サンフランシスコは12.7% 上昇。一方でニューヨークは前月比、前年比ともに住宅価格が低下し た。前年比での低下率は1.2%。

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原題:Home Prices Climb by Most in Six Years as U.S. Market Firms (2)(抜粋)

--取材協力:Chris Middleton.

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