12月米中古住宅販売成約指数:4.3%低下、4カ月ぶりマイナス

昨年12月の米中古住宅販売成約指数 は前月比で低下した。マイナスは8月以来4カ月ぶり。

全米不動産業者協会(NAR)が28日発表した昨年12月の中古住宅 販売成約指数(季節調整後)は、前月比4.3%低下した。ブルームバー グがまとめたエコノミスト調査の予想中央値は前月比横ばいだった。前 月は1.6%上昇(速報値1.7%上昇)に修正された。

バークレイズのシニアエコノミスト、マイケル・ゲーペン氏は統計 発表前に顧客向けリポートで「米住宅市場は今年もほぼ同じような状況 が続くと予想される。着工件数は増加し、住宅価格は緩やかに上昇する だろう」と述べた。また差し押さえ物件など「影の在庫」とよばれる中 古住宅の成約も続く見通しという。

地域別では全米4地域のうち3地域で販売成約指数が低下。西部 で8.2%落ち込んだほか、北東部は5.4%のマイナスとなった。一方、中 西部では0.9%上昇した。

12月の同成約指数は季節調整前の前年比では4.9%の上昇にとどま った。昨年10月に記録した前年比18%上昇から急速に伸びが鈍化してき た。

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原題:Pending Sales of Existing U.S. Homes Decreased 4.3% in December(抜粋)

--取材協力:Alexander Kowalski.

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