香港株:ハンセン指数、11年5月以来の高値-中国工業利益で

香港株式相場は上昇。ハンセン指数 が4営業日ぶりに反発し、2011年5月以来の高値で終了した。中国の昨 年12月の工業利益が4カ月連続で増加したことが材料。

中国最大のセメントメーカー、安徽海螺水泥(914 HK)は3.5% 高。同業の中国建材(3323 HK)も2.6%上昇した。自動車メーカーの東 風汽車(489 HK)は3.6%高。スウェーデンのボルボが東風汽車の商用 車部門の株式45%の取得に合意した。

中国本土の信用取引や空売りが可能な銘柄を増やすとの発表を受 け、業績改善期待から本土の証券株も買われた。海通証券(6837 HK) は3.7%高、中信証券(CITIC証券、6030 HK)は0.5%値上がりし た。

ハンセン指数は前週末比91.45ポイント(0.4%)高の23671.88。ハ ンセン中国企業株(H株)指数は同0.8%高の12100.08で終了した。

京華山一国際の調査責任者キャスター・パン氏(香港在勤)は「経 済指標の改善が株式相場上昇の主たるけん引役だ。勢いはまだある。投 資家は恐らく、企業決算の発表を待って新たな資金を市場に投じるだろ う」と述べた。

原題:Hong Kong Stocks Snap Three-Day Loss on China Industrial Profits(抜粋)

--取材協力:Weiyi Lim.

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