中国株:上海総合指数7カ月ぶり高値-工業利益の増加を好感

中国株式相場は上昇。昨年12月の同 国工業利益が4カ月連続で増加したことを受け、上海総合指数が約7カ 月ぶり高値に達した。

重機メーカー株が買われた。三一重工(600031 CH)は5.2%高。中 連重科(000157 CH)は3.7%高。12月の工業利益は前年同月比17.3%増 加した。

中信証券(CITIC証券、600030 CH)は5.9%高と、2011年4月 以来の高値で終了。上海・深圳の両証券取引所が信用取引や空売りが可 能な銘柄数を増やす方針を発表した。海通証券(600837 CH)も8.2%値 上がりした。

一方、酒造の貴州茅台酒(600519 CH)は5.6%安と、7週間ぶりの 大幅な下落。クレディ・スイス・グループが同社株式の投資判断を「中 立」に引き下げた。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動して いる上海総合指数は前週末比55.20ポイント(2.4%)高の2346.51と、 昨年6月1日以来の高値で取引を終えた。上海、深圳両証取のA株に連 動するCSI300指数は同3.1%高の2651.86。

徳邦証券のアナリスト、フアン・ツェンドン氏(上海在勤)は電話 取材に対し、「工業利益が株価指数を押し上げている」と指摘。「企業 利益は今年総じて改善が見込まれるため、より長期的に中国株は上昇す るとみている」と述べた。

原題:China’s Stocks Rise to 7-Month High on Industrial Profits Gain(抜粋)

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