12月の米耐久財受注は増加か、製造業の安定で-BN調査

昨年12月の米耐久財受注額は増加し たもようだ。昨年半ばに落ち込んだ米製造業の安定が示されるとエコノ ミストはみている。

ブルームバーグ・ニュースが実施した調査では、28日発表される12 月の耐久財受注額は前月比2%増加(64人の予想中央値)したと見込ま れている。11月は同0.8%増(改定値)だった。変動の大きい輸送用機 器を除く受注は4カ月連続で増加の予想。

BMOキャピタル・マーケッツのシニアエコノミスト、ジェニファ ー・リー氏(トロント在勤)は「製造業は改善されているようだ」と指 摘。「需要は見事に回復している」と述べた。

米商務省はワシントン時間午前8時半(日本時間午後10時半)に耐 久財受注統計を発表する。予想レンジは前月比1.4%減-4.5%増。米ボ ーイングの12月の航空機受注が183機と、前月の124機を上回ったことが 耐久財受注額の増加に寄与したもよう。

全米不動産業者協会(NAR)が午前10時(同29日午前0時)に発 表する12月の中古住宅販売成約指数は前月比0.1%上昇の見通し。11月 は同1.7%上昇だった。

30日に発表される2012年10-12月(第4四半期)の実質国内総生産 (GDP)速報値は前期比年率1.2%増の見込み。個人消費や設備投 資、住宅市場の回復が後押ししたようだ。

--取材協力:Chris Middleton.

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