米ゴールドマン、1年半ぶりユーロ建てベンチマーク債を起債

米銀ゴールドマン・サックス・グル ープは1年半ぶりにユーロ建てのベンチマーク債を起債した。規模は10 億ユーロ(約1200億円)。約1週間前には、同行にとって最大規模とな る60億ドル(約5500億円)の起債を実施している。

ブルームバーグのデータによると、ベンチマーク債は表面利 率3.25%の10年物無担保優先債。発行利回りはスワップレートを155ベ ーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上回る水準となった。

欧州中央銀行(ECB)が25日発表した3年物長期リファイナンス オペ(LTRO)に関する銀行の返済予定額はブルームバーグ・ニュー スがまとめたエコノミスト予想を上回った。それは投資家信頼感を高 め、銀行の社債保証コストが4週間ぶりの高水準付近から低下するのを 後押しした。

リーガル・アンド・ゼネラル・インベストメント・マネジメントの クレジット調査責任者、ゲオルグ・グロズキ氏は「欧州では金融機関の 債券に対してなお強い需要がある」とし、「ゴールドマンの景気楽観論 が当たり」金利が上昇すれば、「利回りは早い段階で急ピッチで上向く かもしれない」と述べた。

ゴールドマンの広報担当者、ソフィー・バロック氏(ロンドン在 勤)はコメントを控えた。

原題:Goldman Sells Its First Benchmark Bonds in Euros for 1 1/2 Years(抜粋)

--取材協力:Katie Linsell.

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