スペイン救済も一段の予算削減も必要ない-デギンドス経済相

スペインのデギンドス経済・競争力 相は25日、同国救済の必要性を否定し、既に計画された予算削減は2013 年の財政赤字圧縮目標の達成に十分だとの認識を示した。

同相は世界経済フォーラム(WEF)年次総会参加で訪れているス イスのダボスでブルームバーグテレビジョンのインタビューに応じ、 「スペインはいかなる救済も必要としていない」と言明。今年の財政赤 字目標は「達成可能だ」と話し、「スペイン経済に対する見方は改善さ れ、この先も引き続きそうなっていくだろう」と付け加えた。

スペイン政府の借り入れコストは、欧州中央銀行(ECB)が国債 購入計画を発表した昨年9月以降に低下し、ラホイ政権への圧力は和ら いでいる。その一方で、失業率は昨年に過去最悪の26%に達した。

デギンドス経済相はこの日、12年の財政赤字(欧州からの銀行支援 除く)について、対国内総生産(GDP)比で7%との欧州連合 (EU)見通し通りになるのかどうかへのコメントを避けた。EUが設 定していた目標は6.3%。今年の目標は4.5%となっている。

原題:Spain Doesn’t Need Bailout or Further Budget Cuts, Guindos Says(抜粋)

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