米3M:アジア地域の売上高が約2年ぶり大幅増-需要が回復

「スコッチ」テープや歯科治療具な どさまざまな製品を手掛ける米日用品・工業品メーカー、3Mは、日本 を除くアジア地域の2012年10-12月(第4四半期)売上高がほぼ2年ぶ りの大幅増となったことを明らかにした。同地域では需要回復の兆しが 見られている。

デービッド・メライン最高財務責任者(CFO)は24日の電話会議 で、日本を除くアジア太平洋地域の既存事業の売上高が10%増加したと 発表し、中国での16%の伸びが寄与したと説明した。日本を含めた同地 域の売上高は5.8%増。7-9月(第3四半期)は0.1%の減少だった。

インゲ・チューリン最高経営責任者(CEO)は電話会議で中国ビ ジネスについて、基幹事業が回復しつつあることには安心感を覚えると しながらも、「依然として慎重だ」と述べた。

最新の地域別売上高(年間ベース)となる11年の数値では、アジア 太平洋地域は31%を占め、34%の米国に次ぐ2位。欧州・中東・アフリ カは24%だった。

原題:3M Has Biggest Asia Sales Gain in 2 Years as Region Rebounds (1)(抜粋)

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