1月独Ifo景況感は104.2、3カ月連続で上昇-回復の兆候

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ドイツのIfo経済研究所がまとめ た1月の独企業景況感指数は3カ月連続で上昇した。昨年末にかけて落 ち込んだ同国経済が回復しつつある可能性を示した。

Ifo経済研が25日発表した企業景況感指数は104.2と、昨年12月 の102.4を上回り、同年6月以来の高水準となった。10月には2年半ぶ り低水準まで落ち込んでいた。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエ コノミスト41人の予想中央値は103だった。

ドイツ連邦銀行(中央銀行)は今週、同国最大の貿易パートナーで あるユーロ圏の需要は債務危機で抑えられているものの、独経済が2012 年10-12月(第4四半期)の縮小後に既に持ち直しつつある兆しはある と指摘した。ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)がまとめた1月 の独景況感指数は10年5月以来の高水準に達した。

バンクハウス・ランペ(デュッセルドルフ)のチーフエコノミス ト、アレグザンダー・クルーガー氏は「景気動向に反転が見られる」と し、「昨年末にかけての落ち込みを深刻に受け取らなくてもよいよう だ。ドイツ経済は今年、再び極めて堅調に成長するだろう」と語った。

同時に発表された1月の期待指数は100.5と、前月の98から上昇。 現状指数は108.0と、12月の107.1を上回った。

原題:German Business Sentiment Rose More Than Forecast in January (1)(抜粋)

--取材協力:Kristian Siedenburg.

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