アップル株、約4年ぶり大幅安-09年以来最低の増収率を嫌気

24日の米株式市場でアップルの株価 がこの4年余りで最大の下げとなった。同社が前日発表した2012年10 -12月(第1四半期)決算は利益が03年以来の低い伸びにとどまり、増 収率も過去14四半期で最低となったことから、コスト増加や競争激化に よる業績への影響が懸念された。

アップル株の終値は前日比12%安の450.50ドル。下落率は08年9月 以来の大きさとなった。

23日の同社発表によると、10-12月期の利益は131億ドル(約1 兆1800億円、1株当たり13.81ドル)と前年同期からほぼ横ばいにとど まった。売上高は18%増の545億ドル。前年同期は73%増を記録してい た。

BTIGリサーチの調査担当共同責任者、ウォルター・ピエシク氏 は「新製品を発売した後に売上高が落ち込む速さや、新しく魅力ある製 品を発表して成長に弾みを付けられるのかどうかが不安視されている」 と述べた。

原題:Apple Tumbles After Posting Slowest Sales Growth Since 2009 (3)(抜粋)

--取材協力:Beth Mellor、Peter Burrows.

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