米スターバックス:10~12月利益は予想と一致-欧州は減収

世界最大のコーヒー店チェーン、米 スターバックスの昨年10-12月(第1四半期)決算は、13%の増益とな り、アナリストの予想と一致した。ただ、欧州・中東・アフリカの売り 上げは2四半期連続で減少した。

24日の発表資料によると、純利益は4億3220万ドル(約390億円、 1株当たり57セント)と、前年同期の3億8210万ドル(同50セント)か ら増加。ブルームバーグがまとめたアナリスト27人の予想平均は1株当 たり57セントだった。

ハワード・シュルツ最高経営責任者(CEO)は欧州事業の転換を 図っており、英国を中心に店舗を閉鎖しつつある。英国では昨年、顧客 呼び込み策としてラテの製品を改良し、テレビ広告も開始していた。欧 州・中東・アフリカでは既存店売上高が10-12月期に1%減少。コンセ ンサス・メトリックスがまとめたアナリスト24人の予想平均は0.3%の 減少だった。

スターバックスは、一部項目を除いた2013年9月通期の1株利益が 最大2.15ドルになるとの見通しを据え置いた。アナリスト予想は2.16ド ル。

スターバックスの株価は時間外取引で、ニューヨーク時間午後4 時30分(日本時間25日午前6時30分)現在、0.8%高の55ドル。昨年 は17%上昇していた。

原題:Starbucks Net Meets Estimates as European Store Sales Slide (1)(抜粋)

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