米景気先行指数:12月は0.5%上昇、失業保険申請や株価が寄与

昨年12月の米景気先行指数は前月比 で上昇した。

米民間調査機関コンファレンス・ボードが24日発表した12月の米景 気先行指標総合指数(LEI)は前月比で0.5%上昇した。ブルームバ ーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想の中央値は0.4%上昇だっ た。前月は横ばい(速報値0.2%低下)に修正された。

レイモンド・ジェームズ・アソシエーツのチーフエコノミスト、ス コット・ブラウン氏は「多くのスラック(たるみ)を引き締める中で、 いずれさらに力強い成長が見られる可能性はあるが、当分は期待できそ うにない」と指摘。「大統領選や財政の崖、そして今は債務上限の問 題、こうした不透明感が市場を圧迫している」と述べた。

主要10項目のうち5項目がプラス寄与となった。特に失業保険申請 件数や株価の寄与度が大きかった。

一致指数は0.2%上昇(前月0.5%上昇)。同指数には全米経済研究 所(NBER)が景気循環の判定に使用する雇用者数や個人所得、企業 売上高などが含まれる。遅行指数は0.7%上昇。前月は0.3%上昇だっ た。

原題:Index of Leading Economic Indicators in U.S. Increases

0.5% (2)(抜粋)

--取材協力:Ainhoa Goyeneche.

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