NY原油:反発、経済指標を好感-ブレントの価格差は縮小

ニューヨーク原油先物相場は反発。 経済指標が好感された。シーウェイパイプラインがフル稼働を再開する との観測を背景に、北海ブレント原油との価格差は縮小した。

米労働省が発表した先週の新規失業保険申請件数(季節調整済み) は5年ぶり低水準となった。前日は米エンタープライズ・プロダクツ・ パートナーズがシーウェイの輸送能力を制限すると発表したことをきっ かけに、ブレントとの価格差は拡大していた。エネルギー省によると、 先週の原油在庫は増加した。

ソシエテ・ジェネラルの石油市場調査責任者、マイケル・ウィトナ ー氏は「米国や中国の堅調な指標は明るい景気見通しを強調、かつ裏付 けている」と指摘。「シーウェイのニュースで昨日はブレントとの価格 差が大きく拡大したが、きょうは縮小している。問題があっても一時的 なものになるとの見方が広がっている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物3月限は前日 比72セント(0.76%)高の1バレル=95.95ドルで終了した。

原題:Oil Rises on Improving Economic Data as Brent-WTI Spread Narrows(抜粋)

--取材協力:Moming Zhou.

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