インド株(終了):上昇、財務相発言を好感-通信・銀行株高い

23日のインド株式相場は上昇。通信 と銀行銘柄が高い。チダムバラム財務相が財政赤字削減と成長押し上げ への取り組みを表明し、これが好感された。

ボンベイ証券取引所(BSE)のセンセックス30種指数は前日 比45.04ポイント(0.2%)高の20026.61で終了。携帯電話サービスでイ ンド最大手のブハルティ・エアテルが通信株の上げを主導した。国内2 位の銀行、ICICI銀行は0.9%上昇。

一方、日用品最大手のヒンドゥスタン・ユニリーバは2年ぶり大幅 安。クレディ・スイス・グループや野村ホールディングスなどが投資判 断を引き下げたことが売り材料。

チダムバラム財務相はこの日、シンガポールで投資家らに対し、今 年度のインド財政赤字は対国内総生産(GDP)比で目標の5.3%を超 えないだろうと語った。ブルームバーグのデータによれば、政府の景気 対策への期待から海外勢のインド株購入が膨らみ、年初来で26億7000万 ドルの買い越しとなった。センセックス30種は今年に入ってから2.9% 上げている。

原題:Indian Stocks Drop as Valuations Climb; Hindustan Unilever Leads(抜粋)

--取材協力:Manish Modi.

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