香港株(終了):反落、広州汽車が安い-深圳控股は上昇

香港株式相場は反落。ハンセン指数 は前日、1年7カ月ぶりの高値を付けていた。テクニカル指標が株価の 上げ幅とペースの行き過ぎを示唆した。一方、深圳控股は同市での土地 購入計画を受け、2008年以来の大幅な上昇となった。

自動車メーカーの広州汽車集団(2238 HK)は4.6%下落。UOBケ イ・ヒアンが投資判断を「売り」に引き下げた。招商局国際(144 HK) は4.2%安。前日は8.8%上昇していた。

深圳控股(604 HK)は16%高。同社は41億5000万元(約589億円) 相当の土地購入を計画している。GCLポリー・エナジー・ホールディ ングス(保利協鑫能源、3800 HK)など太陽光関連銘柄も上昇。中国が 近く同業界に対する参入ルールを発表する可能性があるとの報道が好感 された。中国興業太陽能技術(750 HK)も上げた。

ハンセン指数は前日比23.89ポイント(0.1%)安の23635.10で終 了。ハンセン中国企業株(H株)指数は0.3%安の12166.70で引けた。

JPモルガン・アセット・マネジメントのストラテジスト、グレー ス・タム氏(香港在勤)は「相場は非常に好調に推移した後、値固めに 入っている」と指摘。「中国の経済統計が改善していることから、アナ リストは企業利益見通しを引き上げ始めるだろう。そのことは香港株や 中国株にとって良い材料となる」と述べた。

原題:Hong Kong Stocks Drop; Shenzhen Surges on Land Purchase Plan(抜粋)

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