農林漁業成長産業化ファンド、13年度末までに1800億円目指す

農林漁業を支援するため官民共同出 資で来月1日に開業するファンド運営会社「農林漁業成長産業化支援機 構」は2013年度末までに全国に最大60程度のサブファンドを組成し、累 計1800億円の出資を目指す。

農林水産省食料産業局ファンド企画室の岸憲正企画官が23日、都内 のセミナーで述べた。政府と金融機関や食品企業などの民間がそれぞ れ900億円づつ出資し、サブファンドから農林漁業者や地元企業が作っ た合弁会社に資金が流れるようにする。農林漁業者が農水産物に付加価 値をつけて加工、流通することを支援する。資金が迅速に流れるように して、従来の補助金と違う資金供給を目指す。

農林水産業は、政府が「日本再生戦略」のなかの4大重点分野のひ とつに位置づけており、市場規模を12年度の1兆円規模から20年度まで に10兆円に拡大することを目指している。

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