イケア:再生可能エネルギー投資、40億ドルに倍増へ

家具小売り世界最大手、スウェーデ ンのイケアは、再生可能エネルギー向け投資を2020年までに40億ドル (約3500億円)に倍増させる方針だ。家計の厳しい消費者が価格に一段 と敏感になる中、コスト削減の一環として取り組む。

イケアのミケル・オルソン最高経営責任者(CEO)はスウェーデ ンのマルメでのインタビューで、同社は拡大ペースを維持しており風 力・太陽光発電施設などのプロジェクトへの追加投資が必要になるとの 見通しを示した。

オルソンCEOは「当社は再生可能エネルギーへの投資を増やし続 けると予想している。当社の急速な拡大ペースとバリューチェーンを考 えれば、15年以降に再度、投資を倍増する必要があるだろう」と述べ た。同CEOは3年半の在職後、今年退任する予定。

ドイツのスポーツ用品メーカー、プーマやスナック菓子・飲料大手 の米ペプシコなどの企業が顧客獲得のため、天然資源消費を削減する取 り組みを強化している。

イケアは20年までに店舗や委託業者が消費するエネルギーの100% を再生可能エネルギーで賄う計画。主に米国で太陽光パネル25万枚を保 有し、北欧では風力タービン126基に投資。同社のエネルギー消費 の34%に対応している。

原題:Ikea to Double Renewable Energy Investment to $4 Billion by 2015(抜粋)

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