1月ユーロ圏消費者信頼感、マイナス23.9-2カ月連続で改善

ユーロ圏では1月に消費者信頼感が 2カ月連続で改善した。17カ国から成る同地域がリセッション(景気後 退)から脱しつつある可能性が示された。

欧州連合(EU)の行政執行機関、欧州委員会が23日発表したユー ロ圏消費者信頼感指数(速報値)はマイナス23.9と、前月のマイナ ス26.3(改定)から上昇。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノ ミスト30人の予想中央値はマイナス26.0だった。過去最悪の失業率と景 気低迷が重しとなり、昨年11月は3年半ぶり低水準まで落ち込んでい た。

欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は22日、ユーロ圏を覆ってい た「暗黒の雲」が消え、同地域では昨年に「顕著な進展」が見られたと 述べた。ECBはユーロ圏の2013年成長率をマイナス0.3%と予想して いるものの、年内に「段階的な回復」が始まり、4年で2回目のリセッ ションから脱するとみている。

消費者信頼感指数の改定値および1月のユーロ圏景況感指数は30日 に発表される。

原題:Euro-Area Consumer Confidence Rose for a Second Month in January(抜粋)

--取材協力:Kristian Siedenburg.

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