ブラジル株:ボベスパは3日続落-CEO交代のオイに売り

22日のブラジル株式市場では、指標 のボベスパ指数が3営業日続落。新しい最高経営責任者(CEO)を指 名した電話会社のオイが売られた。

オイは7.9%下落。同社はジョゼ・マウロ・メトラウ・カルネイ ロ・ダ・クニャ氏をCEOに起用すると発表した。アナリストの予想に よれば、オイの昨年の調整後利益は33%減少した。ブラジル2位の鉄鋼 メーカー、ウジミナスは6.1%安。バンコBTGパクチュアルが同社株 の売りを勧めたことが響いた。一方、資産家エイキ・バチスタ氏が経営 権を握る石炭会社CCXカルバン・ダ・コロンビアは22%上昇。同氏が 株式の買い戻しを提案したことが手掛かり。

ボベスパ指数は前日比0.3%安の61692.29で終了。指数構成銘柄の うち下落が39銘柄、上昇は26銘柄。通貨レアルはサンパウロ時間午後5 時52分(日本時間23日午前4時52分)現在、0.3%安の1ドル=2.0462 レアル。

証券会社クレア・コレトラのアナリスト、フェルナンド・ゴンエス 氏(サンパウロ在勤)は電話インタビューで、「オイのCEO交代に対 する投資家の反応は芳しくない」と指摘。「今回の下落はやや行き過ぎ かもしれないが、こうした類いの変更は企業にある程度の不確実性をも たらす」と述べた。

原題:Bovespa Declines for Third Day as Oi Sinks After Replacing CEO(抜粋)

--取材協力:Julia Leite.

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