ドイツ銀、当局が事業分割のシミュレーション要請-関係者

ドイツ銀行はドイツ連邦金融監督庁 (BaFin)から、消費者向け銀行とトレーディング事業を分割した 場合を想定したシミュレーションを要請された。事情に詳しい関係者2 人が匿名を条件に明らかにした。

欧州連合(EU)から委託を受けたフィンランド中央銀行のリイカ ネン総裁率いるグループは昨年10月のリポートで、銀行がトレーディン グ活動と預金金融機関の役割を資本面で独立した別組織として分離する ことを推奨した。関係者によると、BaFinはドイツ銀にこのリイカ ネン・グループ案実践の影響を数値化するよう求めた。ドイツ銀の行員 とBafin当局者いずれも、この記事に関してコメントを控えた。

ドイツ銀行株はこの報道や決算への懸念から一時4%安となった。 フランクフルト時間22日午後4時36分は1.8%安。

ドイツ銀は独銀の中でバランスシートに対するトレーディング活動 の割合が最も大きい。独紙ベルゼン・ツァイトゥングは先に、BaFi nが2つの銀行に分割のシミュレーションを求めたと、複数の関係者の 話として氏名は挙げずに報じていた。

原題:Deutsche Bank Said to Be Asked by Bafin to Simulate Split (3)(抜粋)

--取材協力:Nicholas Comfort.

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