中国株(終了):3日ぶり反落-不動産株が売られる

中国株式相場は3営業日ぶりに反 落。不動産株が下げの中心となった。上海総合指数のバリュエーション (株価評価)は8カ月ぶり高水準に近づいた。

時価総額で中国2位の不動産開発会社、保利房地産集団(600048 CH)は2.1%安。招商局地産(000024 CH)や金地(集団、600383 CH) も下げた。中国2位のビールメーカー、青島ビール(600600 CH) は1.2%安。同銘柄に対しシティグループが否定的な見方を示した。

中信銀行(601998 CH)が3.1%上昇するなど、銀行株は値上がり。 寧波銀行(002142 CH)も上げた。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動して いる上海総合指数は、前日比13.08ポイント(0.6%)安の2315.14で終 了。ブルームバーグがまとめたデータによると、同指数の株価収益率 (PER)は12.8倍と、昨年5月以来の高水準に近い。上海、深圳両証 取のA株に連動するCSI300指数は0.5%安の2596.90。

東呉証券の鄧文淵アナリストは、「利益確定売りがあるため、相場 が上昇するまで値固めのために数営業日が必要だ」と指摘した。

原題:China’s Stocks Drop as Property Developers Fall; Banks Gain(抜粋)

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