中国、インド、豪州、日本の不動産に注目-モルガンS

米モルガン・スタンレーの不動産部 門は利回りが記録的な高水準となっている不動産市場に投資機会を見い だしている。

モルガン・スタンレー・リアル・エステート・インベスティングの 世界共同責任者、オリビエ・デプールピケ氏によると、アジア太平洋地 域では中国とインド、オーストラリア、日本を中心に投資している。中 国とインドはその人口構成から需要が強く、オーストラリアと日本は資 金調達コストの低さが妙味だという。

世界の11カ国に280人の不動産事業担当人員を抱えるモルガン・ス タンレーは、不動産投資の約45%を米国、33%をアジア、22%を欧州で 行っている。米国、日本、オーストラリアなど多くの先進市場では不動 産と、例えば米財務省証券などリスクゼロ資産への投資リターンの格差 は最大400ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)に上るとデプー ルピケ氏は指摘する。

同氏は21日、シンガポールでのインタビューで、「アジアと米国に は引き続き収益機会がある」と述べた。

原題:Morgan Stanley Finds Opportunity in Distressed Property Assets(抜粋)

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